にきびの予防と対策

にきび跡を残さない方法

肌は一定の周期で生まれ変わります。これを肌のターンオーバー機能といいます。古い角質がはがれ落ち、新しい細胞へと生まれ変わるのです。しかし、にきびが出来てしまったときに、無理やり皮脂を出そうとして、指でつぶしたり、毛穴をいじったりしてしまうと、にきび跡と呼ばれる痕跡が残ってしまうことがあります。

いくら肌は生まれ変わるからといって安心していると、大きな損失を招くことになります。なぜなら、あまりに大きな傷跡は、肌のターンオーバー機能では修復し切れないからです。また、ターンオーバー機能が備わっているのは、肌の表層にある表皮だけです。

つまり、皮膚の下層である、真皮や皮下組織は、一度大きく傷ついてしまうと、再生することができません。よく、にきびから血が吹き出ることがありますが、それは表皮を突き抜けて、真皮や皮下組織にまで及んでしまっている証拠なのです。ですから、そのにきびはにきび跡として残ってしまう可能性が高いといえます。

それでは、にきび跡を残さないためには、どうすれば良いのでしょうか。まず第一に、傷つけたり、つぶしたりは絶対にしないことです。そして、化膿したまま放っておくようなことはせず、早めに対処しましょう。にきびの跡を残さないためには、なるべく白にきびの時点で早く治してしまうことが一番です。

しかし、早く治したいからといって、過度な洗顔や化粧品の乱用は、かえって逆効果ですので、数が多く化膿も強い場合などは、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。