にきびの原因
生活環境
生活環境が変わって、なぜかにきびが増えたという経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。生活環境とは、ここでは、職場や住居、いっしょに住む人、食生活など、トータルで見た全般を指します。これらが急激に変化すれば、自ずと精神面でも変化し、体の状態も変わってきます。これもまた、大いに精神的ストレスと関係しているといえます。
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。良いストレスとは、ほどよい緊張感のことで、日常生活を活発にするための促進剤です。この良いストレスが失われてしまうと、何をしても楽しくない無気力状態になってしまいます。
ですから、ストレスフリーが良いといわれてはいる現代社会において、良いストレスまでフリーにしてしまうのは危険です。逆に不健康状態をつくりだしてしまうからです。しかし、フリーにすべき悪いストレスは、徹底的に排除しなくてはなりません。悪いストレスは、体にとっても、精神にとっても、良いことがひとつもないからです。
不思議なもので、悪いストレスを一日放っておいただけでも、ぽつんとにきびができてしまったりします。肌の調子も悪く、化粧のりが悪い日というのがありますが、それも実は悪いストレスに関係しています。
にきびは、いわばその悪いストレスをためこんでいることを、自分に知らせてくれる体の便利な機能と捉えることもできます。そう考えると、わざわざ目立つ位置に出てくれる、顔のにきびは、とても親切な存在です。にきびについて悪い印象しかない人は、このような考え方に切り替えてみてはいかがでしょうか。