にきびの原因

便秘

よく、便秘がにきびの原因だと耳にすることが多いです。しかし、便秘はどのくらいニキビと関係があるのでしょうか。まず、便秘というものは、現代の日本人の食生活の特徴的な結果です。というのは、日本人は基本的に食べ過ぎているからです。

日本は戦後、アメリカの影響で資本主義が形成され、たちまちリッチな国へと進化しました。しかし、それ以前は、日本人が得意とするのは質素な粗食でした。便秘というものは、食べすぎが原因であることが多いです。

腹八分目程度が当たり前の人にとってみれば、便秘は起こりようがありません。また、満腹になってもまだ食べる日本人やアメリカ人は、ある種、中毒のようにも見受けられます。実際、その中毒症は、食品添加物の存在が原因の一つといえます。

ところで、便秘がにきびと関係するのはどのような点でしょうか。便秘をするということは、腸の働きがにぶるということです。腸の働きは、ストレスに大いに関係しています。良いストレスや緊張感にさらされているときは、逆に腸の働きは良くなる経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。

一方、悪いストレスがかかったまま、うつ状態になってしまうと、体のすべての循環が悪くなり、新陳代謝も不活発になり、結果的に腸の中に「もの」をためこんでしまうことになります。つまり、便秘がにきびを引き起こすのではなく、便秘は体が悪い循環に陥っていることのサインであり、その状態だからこそ、肌が本来持つ正常な機能も低下し、にきびも出やすいという仕組みです。このように、体と精神のすべてはつながっているのです。